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仮想通貨市場の暴落を受け、注目されているリップル(XPR)が時価総額ランキングで2位に浮上しました。
今後、10,000円になる、100万円になると噂で予想されているリップルですが、実際のところはどうなのか?
最新の時価総額ランキングを確認しながら今後の動向を探っていきたいと思います。
また、こちらに関しましてはYouTubeでも詳しく解説していますので、是非、ご覧下さい。
暴落を続ける仮想通貨市場
2018年11月20日現在、ビットコインを筆頭に仮想通貨市場は暴落の傾向を見せています。
ビットコインは年初来最安値を更新後、20日には一時40万円代まで下落していました。
現在、相場を悪くさせているファンダメンタルズ的な要因としては、ビットコインキャッシュのハードフォークに伴うハッシュ戦争や、DEXの取り締まりが厳しくなる動きが出てきたことなどです。
中でもテザー社の相場操縦の問題は大きな要因になっていると言われています。
リップルの強さの秘訣
そんな中、注目されているのがリップル(XPR)です。
暴落時にほとんどの仮想通貨が前日比2桁以上のマイナスだった中、リップルとステラ(XLM)は1桁代のマイナスで踏ん張っている状態でした。
ステラはリップルを元に開発された通貨でマイナーの影響を受けない通貨ということも関係しているかもしれません。
特にリップルはCoinbaseカストディに新規追加が正式発表されたり、NYDIG Execution LLCのカストディにも追加されることが予定されています。
また、先日のSWELL会議でxRapidの商用利用が断言されたり、新規取引所に上場が決まったりと好ファンダによる期待感からもリップルに資金が流れたと考えられます。
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時価総額ランキングも2位に浮上
そしてリップルはイーサリアムを抜き、時価総額でも2位に浮上しました。
今回の暴落でイーサリアムは大きく下落したものの、リップルが踏み止まったことが大きな原因です。
これまで何度かリップルが時価総額ランキングで2位に浮上することはありましたが、どれも短期的なものでした。
もし、今後も長期に渡りリップルが2位の状況が続けば、本格的にイーサリアムとの逆転があるかもしれません。
今後の動きに注目が集まります。
今後の注目点と3年後の予想
リップルに関しては、前述したように今後、どれだけ時価総額2位をキープできるかが一つの鍵になってくると思います。
本格的にイーサリアムを超えるようなことになれば、さらなる価値の上昇が見込めます。
3年で10,000円まで上昇するという期待も持たれていますが、もしかするとそれが実現する可能性も否めません。
また、仮想通貨市場全体に関してはビットコインを始め、全体の時価総額が回復できるかどうかが注目です。
専門家の間では色々な意見が出ていますが、今は見守るしかない状況が続きそうです。
しかし、年末には多くの好材料が控えていますので、その動向に注目しつつ、価格の上昇を願いたいと思います。
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