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今回、ポロニエックス(Poloniex )で複数の通貨が取引禁止になることが明らかになりました。
その中には日本のコインチェックでも取り扱われているLISKも含まれています。
ここではポロニエックスで取引禁止になるコインとその原因や日本人ユーザーに与える影響などについて解説していきます。
なお、こちらはYouTubeでも詳しく解説していますので、是非、ご覧下さい。
ポロニエックスで9種類の仮想通貨が取引禁止
今回、ポロニエックスで取引禁止になるのは以下、9つの仮想通貨です。
- アーダー(ARDR)
- バイトコイン(BCN)
- ディークレット(DCR)
- ゲームクレジット(GAME)
- ガス(GAS)
- リスク(LSK)
- ネクスト(NXT)
- オムニ(OMNI)
- オーガー(REP)
取引が禁止になるのは2019年5月29日金曜日16:00(UTC)です。
なお、今回取引が禁止になるのは米国を拠点とするユーザーのみで、米国外のユーザーは引き続き取引が可能です。
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取引禁止の理由
今回、9つの仮想通貨が取引禁止になった理由についてポロニエックスは米国の規制当局が有価証券とみなす可能性があるとして、停止の目的を「米国市場における規制が不明確であるため」と述べています。
同時に「これらの資産の力と可能性を信じている。そして、米国と世界中の暗号資産のための積極的な政策と規制の発展を支援することに時間と労力を費やし続けるだろう」とも述べていることから、今後も状況によっては取引禁止になる仮想通貨が出てきそうです。
日本人ユーザーに与える影響
今回、取引禁止になった仮想通貨の中に、日本の取引所コンチェックで購入でるLISKが含まれています。
今回の発表を受け、LISKは一時価格を大きく落としましたが現在は徐々に価格を戻しつつある状況です。
しかし、実際に取引禁止になる2019年5月29日前後にはまた大きな動きがある可能性があります。
もちろんどうなるかはわかりませんが、すでに含み益が出ている人は早めに一部利確しておくのもありかもしれませんね。
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