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自分の持っているクレジットカードの通貨換算レートがPayPalのレートより良いという理由で、「通貨オプション」の通貨換算オプションを「カード発行会社の通貨換算レート」に設定している人も多いと思います。
しかし、つい最近この通貨オプションの設定が正しく反映されていないという報告を数件メルマガ読者様から受けましたので共有します。
通貨オプションの設定
実際には、設定が正しく反映されないというより、設定自体が正常に行えないシステムエラーです。
「通貨オプション」でカード発行会社の通貨換算レートを選択しています。
しかし、実際のレートは「PayPalの通貨換算レート」に設定されてしまいます。
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カード会社発行のレートにしたい場合は、どう対処したらよいのか?
PayPalに問い合わせて対応を訪ねたところ、以下の様な回答が返ってきました。
ご連絡ありがとうございます。
ただ大変申し訳ないのですが、現在弊社にて海外への支払いの際、通貨換算時に問題の報告を受けており、クレジットカード会社のレートを選択したにも関わらずPayPalのレートが適用されている事象が発生しており、修正完了次第、お知らせをする予定でございますが、現在も調査、修正中でございます。
大変恐れ入りますが、何か進捗があり次第ご連絡させていただきます。
この度は、ご迷惑をお掛けし申し訳ございません。
この返答を見た限りでは、システムの問題で早急に対応が出来ない様子が伺えます。
世界的企業のPayPalのシステムエラーなので、ユーザー数も考えるとよほどのユーザーに影響が出ている可能性があります。
日本のシステムだけで起きているのか、全世界で起きているのかは分りませんが…
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