ネクソン(NEXON)が韓国初の取引所「KORBIT」を買収!仮想通貨やトークンのゲーム業界への展開に期待。

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韓国の暗号通貨に対する熱気は凄いですね!

韓国最大の取引所ビットサム(BITHUMB)は、たびたび1日の取引量で世界1位を取っていますし、8月にはコスダック市場の取引高を上回るという記録も達成したとのことです。

そのような中、韓国のゲーム開発会社ネクソン(NEXON)の持ち株会社であるNXCが、韓国初の仮想通貨取引所「KORBIT」を買収したとの発表がありました。

ネクソン(NEXON)という会社を聞いたことはありませんか?

後程、詳しく説明していきますが、ネクソンとは、韓国で設立されたオンラインやスマホアプリのゲーム開発会社なのですが、2011年12月に、本社を日本に移転し、現在は日本の企業なんですよ!


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ネクソンの持ち株会社NXCが取引所「KORBIT(コルビット)」を91億円で買収!

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9月27日に、以下のような情報が、韓国の金融マーケット情報を配信するハンキョン紙から発表されました。

ネクソンが仮想通貨取引所「KORBIT」を買収

韓国の最大手オンラインゲーム開発会社ネクソンの持ち株会社NXCが、KORBITの経営権買収する内容の株式売買契約(SPA)を締結した。

買収対象は、KORBIT創業者のユ・ヨンソク氏や韓国投資パートナーズのベンチャーキャピタルなどが保有している株式65.19%であり、売却価格は913億ウォン(約91億円)とのこと。

業界としては初の買収合併(M&A)の事例である。

韓国では、先日、カカオトークで有名なカカオ社が出資している会社が「UPbit」という取引所を10月に設立するとの発表がありましたね。

参考:カカオトークが韓国最大級の取引所「UPBIT」を10月に開設!Bittrexと提携し、取扱い通貨は110種類以上。

さらに、最近「韓国最大の取引所ビットサム(BITHUMB)で取り扱われるかも…」と噂になったコインは軒並み高騰するなど、韓国の暗号通貨への動向が、世界に影響を及ぼしてきているのは間違いないですね。

今後も韓国の動きには要注目です!

韓国初の仮想通貨取引所「KORBIT」とは?

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今回、買収された仮想通貨取引所「KORBIT」について、説明していこうと思います。

KORBITは、韓国の三大仮想通貨取引所の一角を担っており、韓国初の取引所です。
※韓国三大仮想通貨取引所:BITHUMB、COINONE、KORBIT

因みに、2017年9月27日現在の取り扱い通貨は、ビットコイン、イーサリアム、イーサリアムクラシック、リップルの4種類です。

韓国の取引所の特徴は、大手企業の資本が投下されており、KORBITについては韓国最大の電気通信会社であるSKテレコムから資金を提供してもらっていましたし、また、2014年にあったソフトバンク系列のベンチャーキャピタルから$3M(約3億円)の資金を調達したというニュースも話題になりました。

このように、韓国の仮想通貨取引所は、大手企業がバックについているという点で言えば、日本の取引所よりも信頼は高いのではないかと考えられます。

さて、今回は、大手企業によるネクソンがこのKORBITという取引所そのものを買収(経営権の獲得)したということで、本当に今後の動きが楽しみです。


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ネクソン(NEXON)による暗号通貨やトークンのゲーム業界への展開に期待。

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知っている方も多いと思いますが、ネクソンという会社についても説明していきますね。

ネクソンとは、1994年に韓国で設立されたオンラインゲーム開発と運営を行う会社です。

2011年12月14日に日本法人ネクソンを上場した際に、本社を日本に移し、現在は日本の会社になっています。

日本のオンラインゲーム市場では「老舗」と呼ばれる企業であり、2010年から2016年までは千葉ロッテマリーンズのユニフォームスポンサーとなっていたこともあり、ゲームをしない人でもロゴを見たことがある方も多いのではないでしょうか。

現在では、ドイツや台湾などにも子会社を設立し、世界的にオンラインゲームを支えている企業の1つになります。

また、今回、取引所を買収した「NXC」という会社は、ネクソンの持ち株会社にあたる会社で、NEXONの創業者の金正宙(キム・ジョンジュ)氏が代表をしています。
(1989年に設立され、本社は韓国の済州にある)

簡単にネクソンという会社を説明しましたが、ネクソンは、ゲーム会社の中では、任天堂に次いで時価総額2位につけている会社なんです!

家庭用ゲーム機を出しているわけでもないし、スクウェア・エニックスやバンダイナムコのように有名ソフトを出しているわけでもないのに、すごいですね!

ネクソンは、中国と韓国を中心としたオンラインゲーム事業がメインで「メイプルストーリー」「マビノギ」「アラド戦記」などが収入の柱となっているようです。

暗号通貨業界では、ゲーム内で使われるコインとしては、ゲームクレジット(GameCredits)が有名ですよね。

また、スペルオブジェネシス(Spells of Genesis)というオンラインゲームがBItCrystals(BCY)トークンを使ったゲームとして既に世の中でプレイされています。
※BCYトークンは、日本のザイフでも購入可能です。

参考:zaifの口座開設方法と使い方を紹介。独自の積立システムや入金方法、取り扱い通貨まで徹底解説!

今後「KORBIT」という仮想通貨取引所を買収したことによって、ネクソン牽引するオンラインゲーム業界はどのように変わっていくのでしょうか。

元々、暗号通貨はゲーム内通貨と似たような特性も持っているので、ネクソンをきっかけに、ゲーム業界で暗号通貨が急速に広まっていくかもしれませんね。

今後、どのような展開に進もうとしているのか、とても楽しみです。


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