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ブロックチェーン技術を利用した決済システム導入のサービスに取り組むCoinGate社は、ライトコイン(LTC)のライトニングネットワークを利用した決済システムを、加盟企業に導入する準備が整ったことを発表しました。
これにより現在、ライトコインの価格が高騰中です。
ここではライトコインのライトニングネットワーク決済や匿名機能MimbleWimbleの実装について詳しく解説していきます。
また、こちらに関しましてはYouTubeでも詳しく解説していますので、是非、ご覧下さい。
ライトニングネットワークの利用した決済サービスを開始
ライトコインは初めて、2017年5月にライトニング・ネットワークの導入により、マイクロペイメントが1秒もかからずに行われたことがあり、昨年の9月、Coingate社は自社の決済プラットフォームを利用する約4,000の事業者に対し、ライトニングネットワークを利用した決済サービスの提供を開始しました。
更にライトコイン財団は、ライトコインの拡張ブロックを通して、匿名機能のMimbleWimbleを実装するプロセスに厳密な匿名性を持つBEAMの開発側が援助を行うことを公式発表した。
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進化するライトコイン
確実に進化を続けているライトコインですが、BEAMの援助により、通常のライトコインからMimblewimble搭載のバージョンへ、また、その逆へも可能となります。
そして、ライトコインに匿名性とお金が持つ性質の一つであるFungibility(代替可能性)を加えることも可能になります。
急激な高騰から時価総額4位へ
このようなポジティブな要素を受け、2月8日頃からライトコインの価格は高騰しています。
全体的に時価総額が上がった時期ではありましたが、時価総額ランキングトップ10の中では最も高い上昇率を見せており、時価総額は4位にランクインしました。
今なお進化を続けるライトコイン。
今後の動向に注目が集まります。
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