この記事の【目次】
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インターネットビジネスを始めるためには、最初にアカウントの取得が必要です。
アカウントとはインターネット上の身分証明書にあたり、簡単なものでは5分程度で取得できます。
今後ずっと使用する身分証明書ですので、情報は人に教えたりせず大切に扱ってください。
また、ビジネスでは連絡を取り合うためにメールアドレスが必要不可欠です。
Googleアカウントを取得するとGmailというメールアドレスも一緒に貰えますので、今回はこのGoogleアカウントの作成方法とGmailの使い方について解説していきます。
Googleのアカウント作成方法
Googleアカウントは、一人で複数のアカウントを作成し、用途によって使い分けることができます。
※Googleアカウントは本名以外の登録も可能です。
簡単に作成できてメールアドレスも貰える非常に使い勝手の良いアカウントなので、手順に従って作成していきましょう。
Gmailアカウント取得画面を表示
- ブラウザを立ち上げる ※ブラウザはInternet Explorer、Safari、Google Chromeのいずれでも可
- GoogleやYahooの検索画面から「Google アカウント」で検索する
- 検索結果から「Googleアカウントの作成」をクリック
アカウント作成に必要な情報を入力
- 「氏名」「ユーザー名」「パスワード」などを記入
※ユーザー名が今後使用するメールアドレスになる
※パスワードは、忘れないようにメモなどに控えること
※携帯番号、現在のメールアドレスは省略可能
※現在のメールアドレス(Yahooメールなど)を登録しておくとパスワードを忘れた際の連絡先として使われます - 全て入力が完了したら「次のステップ」をクリック
利用規約に同意する
- 「プライバシーと利用規約」の内容を確認する
- 「同意する」をクリック
アカウントの確認を行う
- 電話番号を入力する
- 「音声通話」を選択する ※SMS(ショートメッセージサービス)でも可
- 「次へ」をクリック
- 自動音声の電話で伝えられる「6桁の番号」を控える
- 控えた「6桁の番号」を入力
- 「次へ」をクリック
アカウントの取得完了
- 作成したメールアドレスが表示されるためメモ帳などに控える
- 「次へ」をクリック
- 「Google+」の画面が開く
メールの確認
- グーグルプラスの右上の黒枠(※「ココをクリック」の箇所)をクリック
- 出てきた枠内の「Gmail」をクリック
- 「受信トレイ」に受信したメールが保存される
※ブックマークしておくと便利
Gmailの基本的な使い方
アカウントが作成できましたので、Gmailの簡単な使用方法について説明します。
今後、様々なインターネットビジネスを行っていく上で、常に連絡手段としてこのGmailを使いますので必ず習得するようにしましょう。
Googleアカウントでログイン
- Googleの検索画面を開く
- 画面右上の「ログイン」をクリック
- Gmailアドレスを入力し「次へ」をクリック
- パスワードを入力し「ログイン」をクリック
※複数の人が使用する可能性がある端末では「ログイン情報を保存する」のチェックを外す
Gmail画面を表示
- 「Gmail」をクリック
- Gmail画面が表示
受信メールの確認
- 「受信トレイ」をクリック
- 見たいメールをクリックし、メール内容を確認
- たまに、迷惑メールフォルダを確認し、必要なメールが迷惑メール扱いされていないかを確認
メールの送信
- 「作成」をクリック
- 「送信先のメールアドレス」「件名」「本文」を入力
- 「送信」をクリックしメールを送る
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ラベルを付けて、受信メールを整理する
受信メールが増えてくると必要なメールを見つけにくくなります。
そうならない様に、自動的にラベルを付けてメールを整理する方法を紹介しますので活用してください。
- 分類したいメールを開く
- 「その他」をクリック
- 「メールの自動振り分け設定」をクリック
- 「この検索条件でフィルタを作成」をクリック
- 「ラベルを付ける」にチェックを入れる
- 「ラベルを選択」をクリック
- 「新しいラベル」をクリック
- ラベル名を入力
- 「作成」をクリック
- 「XX件数の一致するスレッドにフィルタを適用する」にチェック
※チェックを入れることにより、過去受信済みのメールも分類することができる - 「フィルタを作成」をクリック
- 受信したメールでは「ラベル」が付く
- 左枠のラベルを選択することで、ラベルの付いたメールのみ表示
複数のメールを管理する
Gmailアカウントを複数持っていたりGmail以外のメールアカウントを持っている人もいるかと思います。
複数のメールアカウントを持っていると、一回ログアウトして再ログインしたり、複数のメーラーを立ち上げたりと管理が複雑になってしまいます。
ここで紹介する設定を行うことで、ログインしなおさずに一つのアカウントから複数のアカウントを切り替えられますので、簡単に管理できる様になります。
複数のGmailアカウントを一括管理する
- サブのGmailアカウントでログイン
※メインのGmailアカウント:メールを一括管理するGmailアカウント
※サブのGmailアカウント :メインのGmailアカウントでメールを受信したいGmailアカウント - 「歯車」をクリック
- 「設定」をクリック
- 「アカウントとインポート」タブをクリック
- 「別のアカウントを追加」をクリック
- メインのGmailのメールアドレスを入力
- 「次のステップ」をクリック
- 「メールを送信してアクセスを許可」をクリック
- メインのGmailアカウントでログイン
- 「Gmailアカウントへのアクセス権が付与されました。承諾しますか?拒否しますか?」という件名のメールを確認
- 承諾のリンクをクリック
- 画面の右上からアカウントの切り替えが可能
Gmail以外のメールアカウント(POP3)を一括管理する
- メインGmailアカウントでログイン
- 「歯車」をクリック
- 「設定」をクリック
- 「アカウントとインポート」タブをクリック
- 「メールアカウントを追加する」をクリック
- 管理したい他のメールアドレスを入力
- 「次へ」をクリック
- 「他のアカウントからメール読み込み(POP3)」をチェック
- 「次へ」をクリック
- POP3の情報を入力
- アカウントを追加をクリック
- メール画面右上からアカウントの切り替えが可能
メールを受信する方式は、主にPOP3とIMAPがあります。
あなたが使っているメールアカウントがPOP3かどうかはメールアカウントを提供している会社にお問い合わせ下さい。
Googleアカウントで「いざという時の対処法」を解説
Googleアカウントは長年に渡って使い続ける可能性が高いアカウントの一つです。
継続して使用していく中で、問題となりやすいポイントとその対処法を集めましたので解説していきます。
名前を変更したい
Googleアカウント作成時に名前を入力しますが、間違えて入力したりどうしても変更たかったりする場合があります。
例えば「結婚して苗字が変わった」「ローマ字にしたい」「ひらがなにしたい」などです。
その場合は、以下手順で変更してください。
個人情報変更画面を表示
- Googleにログイン
- 「アカウント」を選択
- 「個人情報とプライバシ」から「個人情報」をクリック
名前を変更
- 「名前」を選択
- 「編集マーク」を選択
- 名前を変更
- 「完了」をクリック
※変更が反映されるには多少時間がかかることがあります
年齢制限を解除したい
2012年3月以前に作成されたGoogleアカウントを継続して使用されている人は注意が必要です。
Googleアカウントの利用規約として13歳未満は使用できないようになっていますが、2012年3月以前は生年月日の入力が必要ありませんでした。
そのため、年齢の認証を必要とするGoogleのコンテンツを使用する場合、生年月日の入力を求められることがあります。
※2012年3月以降に作成したGoogleアカウントは取得時に生年月日を入力するため、このようなことは起こりません
その際、間違えて13歳未満の生年月日を入力してしまうと、そのGoogleアカウントは以降利用不可能となってしまうのです。
Googleアカウントを使用して使うコンテンツが全て利用できなくなってしまいます。
このような万が一の場合に備えて、年齢制限が掛かった場合の対処法をご紹介しておきます。
- 「13歳以上の場合は、…」をクリック
※画面を閉じてしまった場合は、Googleにログインするとこの画面が表示されます - 正しい生年月日を入力
- 証明方法を選択
- 選択した証明方法を実施
※クレジットカード情報の入力
※ページから公的機関発行の身分証明書を添付
※郵送またはFAXにて公的機関発行の身分証明書を送付
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