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DMMグループからcointap(コインタップ)の公式サイトの開設と事前登録が公表されました。
DMMグループというと、少し前に取引所「DMM bitcoin」のリニューアルオープンが発表されたばかりですね。
今回は、cointapについて、まだ詳しい情報が公開されていないのですが、今時点で分かっている様々な情報から「DMM bitcoinとの違い」や「取り扱い仮想通貨」について、考察してみました。
取引所「DMM Bitcoin」との違い
DMMグループから12月に2つの仮想通貨取扱い事業の発表がありました。
- DMM bitcoin
- cointap
「DMM Bitcoin」については、別の記事で詳しく説明していますので、そちらを参考にしてください。
参考:DMM Bitcoin(ビットコイン)取引所が来年1月11日オープン!取り扱い通貨や手数料などを紹介。
そして、cointapについては、今のところ詳細な情報は発表されていません。
そのため、ツイッターなどSNSでは「DMM Bitcoinとcointapは何が違うの?」という声が飛び交っています。
そこで、何かヒントがないか、cointapの事前登録画面をよく観察してみました。
すると…
2018年春の仮想通貨販売所リリースに向け、事前登録いただいた方には、リリース時のご招待とお得な情報を優先的にお届けします。
と書いてあります。
しっかりと「販売所」という文字が。
通常、取引をサービスで提供している事業では「取引所」という記載をするものです。
考えてみれば「DMM Bitcoin」では、逆に販売所についての説明はありません。
つまり、DMM Bitcoinは、取引所としての役割。
cointapは、販売所及びその他サービスという役割で、住み分けされるのではないかと思っています。
勿論、完全な推測ですので、あくまで参考情報として捉えてください。
今後、詳細な情報が発表され次第、この記事も更新していきたいと思います!
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取り扱い仮想通貨を考察
取り扱い通貨についても気になるところですね。
こちらについても、今のところ、1つも情報は公開されていません。
そこで、1つだけ明確に違いが分かっている運営会社について、まず、調べてみました。
DMM Bitcoinは、株式会社DMM Bitcoinという会社で、昔の株式会社東京ビットコイン取引所です。
そして、cointapは、株式会社ネクストカレンシーというこちらもDMM.comの100%子会社です。
この株式会社ネクストカレンシーという会社が、来春に仮想通貨取引事業に参加することは、2017年10月に発表されていたため、まず、その内容を確認してみました。
そして、その発表の中で、以下のような記述があります。
ビットコインなどの仮想通貨※2は、決済目的もしくは投資目的として近年社会的注目を集めています。
(略)
※仮想通貨:ビットコインをはじめ、イーサリアム、ライトコインなど主にブロックチェーン技術を活用した電子通貨。
取り扱い通貨という明確な書き方はされていませんが、説明内容で「ビットコイン」「イーサリアム」「ライトコイン」の名前が出されています。
またこの3通貨は「DMM Bitcoin」でも取り扱われていますからね!
ただし、今この時点で、この3通貨だけ販売所としてオープンしても注目を集めることはできないでしょう。
そのため、何か別の特徴を取り入れてくることは間違いないと思われます。
今後、取り扱い通貨についても、詳細な情報が発表され次第、更新していきたいと思います。
取り扱い通貨とは、話が変わりますが、株式会社ネクストカレンシーは、「日本仮想通貨事業者協会(JCBA)」の準会員であることも記載があるため、今後、登録仮想通貨交換業者の申請を進めていくことになるかと思われます。
cointap(コインタップ)が事前登録方法を解説
cointapは、事前登録が開始されていますので、その案内もしておきたいと思います。
事前登録をした方には「お得な情報を優先的に貰える」との記載がありますので、是非、前もって、登録しておくことをおススメします!
- cointap公式サイトにアクセス
- メールアドレスを入力
- 「送信」をクリック
上図のようなメールが送信されてきますので、確認できれば、事前登録完了です。
※メールが送信されるまでは、少し時間がかかる場合もあります。
メールにもサービスを優先的に利用できる招待メールが貰えると書いてありますね!
あとは、次の連絡が来るまで楽しみに待っておきましょう。
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