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9月8日21時頃から仮想通貨全体が急激に下落し始めました!
この原因は、中国サイトで中国取引所の全面閉鎖の可能性が発表されたからです。
中国取引所が全面閉鎖の可能性を発表
9月8日の21時に中国金融系のサイト「JRJ.com」で以下の発表がありました。
「規制当局は、中国内の仮想通貨取引所の閉鎖することを決めました。」
規制当局は、中国の主要取引所3つで仮想通貨と中国の法定通貨間の交換を閉鎖する。
上記は、日本語へ直訳をしているだけですが、本当に完全閉鎖されるのかどうかは、不明です。
中国では、このような噂話が先行することが多いため、鵜呑みにするのは危険です。
中国政府からの正式な発表を待ちましょう!
参考:中国のICO禁止規制が2017年仮想通貨市場に与える影響は?今後は日本のCOMSAに資金が流入するか!?
※この記事作成後、情報が配信され、この内容は事実であり中国の取引所は一旦閉鎖されています。
下落の牽引は中国
上記チャートは、日本円、米ドル、中国元、ユーロのビットコインの価格チャートです。
これを見ても分かるように、中国が牽引して、世界全土の取引に影響がでていることが分かります。
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今後の市場の行方はどのように判断するべきか
とりあえずは、静観しましょう!
この情報が本当なのか、どうなのかは今は正直分かりません。
この情報がデマであると分かった場合には、価格は元に戻るでしょう。
その時は、逆に買い時と言えます。
その時に瞬時に買い増しできるように準備だけはしておくとよいでしょう!
しかし、この下落はどこまで行くか分からないため、買いを入れる方は十分に注意してくださいね!
もし既にビットコインを保有している人は、慌てて日本円に替えるのではなく、ビットコインの下落率以上に価格が下がっているアルトコインに替えるのも一つの手ですね。(ビットコインでアルトコインを購入)
ビットコインからアルトコイン、あるいはアルトコイン同士の両替は、登録が無料で両替にかかる手数料が0.5%と安い、チェンジリーを使うのがおすすめです。
コインチェックなどの取引所で日本円経由で両替すると手数料が10%近くかかることもありますので、この差は大きいですよね!
チェンジリーの使い方については、以下の記事を参考にしてください。
参考:changelly(チェンジリー)の登録方法や使い方を徹底解説!仮想通貨取引所(コインチェックなど)の手数料を大幅削減。
また、もしこのニュースが本当だとしても心配する必要はありません。
なぜなら、仮想通貨市場は、中国だけが牽引しているわけではないからです。
確かに、2017年1月までは仮想通貨の全世界の取引量の95%を中国が占めていましたが、現在では、日本が28%、アメリカが38%、中国が26%、ヨーロッパが8%と、仮想通貨を中国だけが牽引しているとも言いにくい状況です!
そうは言っても、2017年1月に中国に規制が入ったことによって、取引量が減少したため、他の国の割合が増えただけでしょ…
と思うかもしれませんが、その通りです!
しかし、ビットコインの価格が上昇していることからも仮想通貨市場は衰えていませんよね!
寧ろ、仮想通貨市場には世界の名だたる企業がどんどん参戦してきています!
このことからも、もう中国だけでは、この仮想通貨市場のトレンドは止めることはできないでしょう。
ビジネスインフィニティでは、このニュースについて引き続き、調査していきますので、詳しいことが分かり次第、記事やメルマガで情報を発信していきますね!
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