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※2019年7月くらいから「口座開設の方法や2段階認証・本人確認方法」などが大きくリニューアルされています! 変更部分については、こちらの記事で解説しておりますので、是非 参考にしてください!
参考:【2019年最新版 / リニューアル後】Binance(バイナンス)取引所の登録方法(口座開設)や使い方を解説。
2017年7月に新規に開設された後、わずか数ヶ月で、1日の出来高が世界第1位まで急成長を遂げた取引所「Binance(バイナンス)」。
日本語化は、正式には対応されておらず、google翻訳のみですが、それでもその使いやすさから、日本でも大人気の海外取引所です!
取り扱い銘柄も約100個(2018年1月現在)と、世界トップクラスの豊富さですし、何よりアルトコインの取引がほとんどできない国内の取引所とは比べものになりませんね。
また、バイナンスは取引手数料が実質50%オフになるBinancecoin(BNBトークン)や、次の新規上場銘柄を投票できめる制度など、独自のシステムもありますよ。(BNBトークン:バイナンス独自トークン。Zaif取引所のZaifトークンのようなもの)
今からアルトコインのトレードをやるなら、間違いなくこのバイナンスが一番オススメですね!
※バイナンスの公式サイトが正しく表示されない場合は、ブラウザトラブルの可能性が高いです。(詳しくはこちら)
なお、こちらはYouTubeでも詳しく解説していますので、是非、ご覧下さい。
現在は日本語対応がされていませんが、翻訳の機能が搭載されています。
Binance(バイナンス)取引所の登録方法(口座開設)
では、早速バイナンスの登録(口座開設)をしていきましょう。
バイナンスの登録は非常に簡単で、もちろん無料です。
口座開設の手順は、
- メールアドレスとパスワードの登録
- 2段階認証の設定
- 本人確認によるLv.2アカウントへのアップ(出金制限の拡大)
の3段階となっています。
3.の本人確認なしの場合は、1日の出金金額が2BTCまでに制限されます。
1. メールアドレスとパスワードの登録
はじめにバイナンスの公式サイトを表示してメールアドレスを登録します。
※バイナンスの公式サイトが正しく表示されない場合は、ブラウザトラブルの可能性が高いです。(詳しくはこちら)
「Create Account」をクリックして、メールアドレスを登録します。
日本語表示は、画面右上の青いアイコンをクリックして「日本語」を選択すれば表示されますが、単に機械翻訳された日本語が表示されますので、逆にわかりづらいこともあります。
ここでは、英語のままで解説しますが、好みに応じて日本語表示に切り替えてください。
-
- メールアドレスを入力
- パスワードを入力(同じものを2箇所に入力)
→半角英数記号を組み合わせた32文字以上を設定しましょう
- 「I agree to Binance’s Terms Of Use」(利用規約)を確認しチェックボックスをオン
- 「Register」をクリック
- スライダーをドラッグしてパズルを合わせる
パズルを合わせると、メールが届きますので、そのメール本文中にあるURLのページをブラウザで表示するか、「Verify Email」をクリックして登録を確定します。(使っているメールアプリの設定によって、URLか「Verify Email」のどちらかが表示されます)
メールのURLのページをブラウザで表示(または「Verify Email」をクリック)しないと登録が完了しませんので注意してください。
これで登録が完了していますので、先ほど登録したメールアドレスとパスワードでログインすることができます。
続けてブラウザに表示される「Login」をクリックし、メールアドレス、パスワードを入力して、パズルを合わせてログインします。
初回ログイン時には、5項目の確認を求められます。
各項目の日本語訳を以下に記載しますので、確認して全てにチェックを入れます。
- フィッシングを防ぐため、URLが「www.binance.com」であることを確認してください。
- バイナンスに関連付けられているブラウザプラグインをインストールしないでください。
- バイナンスのサポート担当者であると主張する人には電話をかけないでください。
- バイナンスサポートを含む、他の人に、あなたのパスワード、Google認証コード、SMS認証コードまたはGoogle認証キーを開示しないでください。
- バイナンスサポート窓口であると主張する人には、取引をしたり、資金を送金したりしないでください。
最後に「I understand. continue>>」(「わかりました。続けます」)をクリックすれば完了です。
2. 2段階認証の設定
続けて仮想通貨取引所ではセキュリティ上 必須である、2段階認証を設定しておきましょう。
ログインすると2段階認証(2FA)を強く推奨するメッセージが表示されますので、「Google認証」をクリックして2段階認証を設定します。
まずは、スマホに予め2段階認証アプリ(Android版は「Google 認証システム」、iOS版は「Google Authenticator」)をインストールします。
- 「Google検証」をクリック
- スマホに合わせて、どちらかをインストール
- 「Next Step」をクリック
スマホにインストールした2段階認証アプリでQRコードを読み取り、「Next Step」をクリックします。
バックアップキーが表示されますので、メモして厳重に保存してください。
このバックアップキーは、スマホの機種変更などで、2段階認証アプリが使えなくなった場合に、新しいスマホにインストールした2段階認証アプリにデータを引き継ぐためのものです。(2段階認証アプリは、機種変更時にデータを移行できません)
バックアップキーを保存したら、「Next Step」をクリックします。
- 先ほど保存したバックアップキーを入力
- ログイン時のパスワードを入力
- スマホの2段階認証アプリに表示された認証コード(6桁の数字)を入力
- 「Enable Google Authentication」をクリック
2段階認証は、ログイン後の画面上部の人型アイコンをクリックして「ユーザーセンター」を選択すると設定や無効化をすることができます。
本人確認の手順(出金制限の引き上げ)
バイナンスは本人確認は必須ではなく、単に1日の出金が2BTC以内に制限されるだけです。
ただ、ビットレックスのように本人確認をしていないと、突然アカウント凍結などの対応をされる可能性も0ではありませんので、本人確認は必ずやっておきましょう。
本人確認資料を提出してLv.2アカウントにアップしておけば、出金制限も1日100BTCまで拡張されます。
本人確認に必要な画像ファイル
用意する画像ファイルは、
- 身分証明書の表の画像
- 身分証明書の裏の画像
- 身分証明書と自分自身とサインが映っている画像
の3種類です。
身分証明書はパスポートか、免許証を用意しましょう。
※海外の取引所なのでパスポートのほうが望ましい。
サインは「币安Binance」と日付を入れる必要がありますが、メモ程度で大丈夫です。
ファイル形式はjpgファイルのみですので注意してください。
スマホで撮影した画像でも大丈夫ですが、ピンボケでは通らない可能性がありますので、鮮明な画像をアップしてください。
また、身分証明書の文字に指がかからないように注意しましょう。
免許証の場合は、日本語表記なので、必ず 氏名、生年月日、住所、有効期限などを英語表記で画像ファイルに追加しておきましょう。
本人確認資料の提出
- 画面上部の人型アイコンをクリックし「Account」を選択
- 「Submit Verification Documents」をクリック
個人アカウントか法人アカウントかの選択画面が表示されますので「Personal」(個人アカウント)をクリックします。
- 「International」を選択
- 氏名を入力(名前・名字の順)
- 性別を選択(男性:Male、女性:Female)
- 国籍を選択
- パスポート番号、または免許証番号を入力
- 先ほど用意した画像3点をアップロード
最後に「確認」をクリックすると、本人確認の申請は完了です。
通常は1~2営業日で本人確認が完了します。
バイナンスの公式サイトが表示できない場合の対処方法
バイナンスの公式サイトを表示する際に、ブラウザのバージョンが古いと以下のような画面が表示されます。(古いPCを使っている場合など)
この場合は、ブラウザのバージョンを最新版にアップデートする必要があります。
ブラウザが「Microsoft Edge」と「Google Chrome」では手順が違いますので、それぞれ下記の手順を参考にして最新版にアップデートしてください。
なお、「Internet Explorer」を使っている場合は、最新版でも上図のような画面になりますので、「Microsoft Edge」か「Google Chrome」の最新版を使用しましょう。
わからない場合は、パソコンのサポート窓口に問い合わせてみてくださいね。
Microsoft Edgeを最新にする方法
Microsoft Edgeを使っている場合は、以下のMicrosoft公式サイト(Windows Update)の手順にしたがって、Windowsを最新にしてくださいね。
Google Chromeブラウザを最新にする方法
Google Chromeを使っている場合は、以下のGoogle公式サイトの手順にしたがって、Google Chromeを更新してくださいね。
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Binance(バイナンス)への入金と送金
バイナンスは海外の取引所のため、日本円を直接入金することはできません。
そのため、ビットコインなどの仮想通貨を入金することになります。
バイナンスが取り扱っている仮想通貨であれば、どれでも同じ手順で入金できますが、ここではビットコインの入金と送金について説明します。
ビットコインの入金方法
- 画面上部の「Funds」をクリック
- 次に「Deposits」をクリック
- 入金する通貨(ここではBTC)を選択
- アドレスが表示されるのでコピーアイコンか、QRコードアイコンをクリック
コピーしたアドレスを、送金元の宛先に入力して送金すれば、バイナンスへ入金できます。
例えば、コインチェックから送金する場合は、まずバイナンスのアドレスを登録して、その登録したアドレスを選択して「送金する」ボタンをクリックします。(下記はビットコインを送金する手順)
- コインチェックにログインして「ウォレット」をクリック
- 左側メニューの「コインを送る」をクリック
- 送金するコインを選択(この例では「ビットコイン」を選択)
- 「送金先リストの編集」をクリック
- ラベルを入力(送金先の取引所の名前などわかりやすいもの)
- 「宛先」に、先ほどバイナンスでコピーした送金先のビットコインアドレスを入力
- 「追加」をクリック
これで送金先の登録が完了しました。
続いて、このアドレスへ送金します。
- 「宛先」(送金先)を選択
- 送金する金額(数量)を入力
- 「送金する」をクリック
ビットコインの送金(出金)方法
- 画面上部の「Funds」をクリック
- 次に「Withdrawls」をクリック
- 送金する通貨(ここではBTC)を選択
- 送金先のアドレスを入力
- Amountの欄に送金数量を入力
- 「Submit」をクリック
「Submit」をクリックすると、確認のメールが届きますので、そのメールの本文にあるURLのページをブラウザで表示して送金を確定してください。
このメールにあるURLのページをブラウザで表示しないと、送金が行われませんので注意してください。
送金先のアドレスは、例えばコインチェックへ送る場合だと、以下の手順で表示(コピー)することができます。
- 「ウォレット」をクリック
- 左側メニューの「コインを受け取る」をクリック
- ビットコインアドレスをコピー(バイナンスの宛先アドレス入力欄にペースト)
仮想通貨の売買(トレード)方法
入金が完了したら、実際に仮想通貨のトレード(売買)をやってみましょう。
バイナンスでは非常にたくさんのアルトコインが売買でき、しかも手順は非常に簡単です。
トレード画面は「ベーシック」と「アドバンス」の2つがありますが、通常のトレードを行うだけであれば「ベーシック」で十分です。
インジケーターを使って高度なチャート分析を行いたい場合は、「アドバンス」を選択しましょう。
「ベーシック」画面でのトレード
ここでは、まず「ベーシック」画面でBTCでETHを購入する方法について解説します。
画面左上の「Exchange」-「Basic」をクリックすると、ベーシックのトレード画面が表示されます。
操作画面の説明
画面左側に「売り板」と「買い板」が表示されていますので、この板情報を参考にして、売買注文の価格と数量を入力します。
画面右側には、「通貨ペア選択」と「直近の約定履歴」が表示されています。
画面下側には、自分が出した未約定の注文が表示されていますので、注文をキャンセルする場合は、この領域に表示されている「キャンセル」をクリックします。
BNBトークンの購入方法
バイナンスは、売買手数料をBNBトークンで支払うと、半額の0.05%になります。(通常、売買通貨で支払うと0.1%)
BNBトークンで売買手数料を支払いたい場合は、予め購入しておく必要がありますので、ここではBNBトークンの購入方法について説明します。
ただし、これは必須ではありませんので、売買手数料を購入通貨(ここではBTC)で支払う場合は、BNBトークンの購入はせず、後述する「BNBによって取引の手数料を支払います」の設定を「OFF」に変更してください。
バイナンスはそもそも売買手数料が0.1%と安く、例えば10万円分を売買した場合の手数料0.1%は100円、100万円分を売買した場合の手数料0.1%は1000円ですので、売買頻度とBNBトークンの購入の手間を考えて、どちらで支払うかを検討しましょう。
-
- 通貨ペア選択領域の「BTC」をクリック
- 「BNB/BTC」をクリック
- 購入価格を入力
→画面左側に表示されている「売り板」「買い板」情報を見ながら決める
- 購入数量を入力
- 「購入 BNB」をクリック
BNBトークンを購入したら、売買手数料をBNBトークンで支払う設定にします。(初期設定ではBNBトークンで支払う設定になっています)
「BNBで手数料を支払います 詳細 | 設定」(炎のアイコンにマウスカーソルを合わせると表示されます)の「設定」か、画面上部の人型アイコンから「ユーザーセンター」をクリックすると、設定画面が表示されます。
「BNBによって取引の手数料を支払います」のスイッチをスライドさせて「ON」に変更します。
これで、売買手数料がBNBトークンで支払われるようになりました。
BNBトークンは使わず、購入通貨で売買手数料を支払う場合は、この設定を「OFF」にします。
「ベーシック」でBTCでETHを購入する方法
それでは、BTCでETHを購入してみましょう。
先ほどのBNBトークンの時と同じように、通貨ペア選択領域でETH/BTCを選択します。
-
- 「Limit」(指値注文)か「Market」(成行注文)を選択
- 価格(BTC建て)を入力
→板情報に表示されている価格をクリックすることでも入力可能
- 数量(ETHの数量)を入力
- 「購入ETH」をクリック
「購入 ETH」をクリックすると、即注文が出されます。
確認ウィンドウなどはありませんので、クリック前に間違いがないか十分注意してください。
「数量」の下に表示されている「25%」「50%」「75%」「100%」をクリックすると、保有しているBTCに対する割合で、購入(売却)数量を入力することができます。
ETHの売り注文を出す場合は「売却ETH」のほうへ価格と数量を入力して「売却ETH」をクリックします。
また、他の通貨ペアの売買も上記と同じ手順で可能です。
BTC建てでトレードできるアルトコインは多数ありますので、通貨ペアの選択でトレードするアルトコインが見つからない場合は、通貨ペア選択領域にある検索ボックスに、そのアルトコインのシンボル(LTCやETHなど)を入力して検索することができます。
「Stop-Limit」注文での売買方法
バイナンスでは、2017年12月12日に注文方法として、既存の「Limit」(指値注文)と「Market」(成行注文)の他に「Stop-Limit」注文が追加されました。
この「Stop-Limit」注文は、「設定した価格になったら、指値注文を出す」という注文方法です。
例えば、上図のStop-Limit買いで、
- Stop: 0.048408 BTC
- Limit: 0.048200 BTC
- 数量: 10 ETH
と設定して「購入 ETH」をクリックした場合、ETHの価格が 0.048408 BTCになるまでは注文は出さず、0.048408 BTCになった瞬間に「価格が0.048200 BTCで10ETH分の買い注文」が自動的にでます。
同様に、上図のStop-Limit売りで、
- Stop: 0.048408 BTC
- Limit: 0.048200 BTC
- 数量: 10 ETH
と設定して「売却 ETH」をクリックした場合、ETHの価格が 0.048408 BTCになるまでは注文は出さず、0.048408 BTCになった瞬間に、「価格が0.048200 BTCで(保有している)10ETH分の売り注文」が自動的に出ます。
もちろん、注文を出すトリガーとなる「Stop:」の価格と、実際に注文する「Limit:」の価格を同じにすることもできます。
※「Stop:」と「Limit:」で価格差があると、相場状況によっては約定しない可能性があります。
予めこの機能を使って注文を設定しておけば、例えば保有しているコインが暴落しているのに気づかなかった場合でも、設定した価格で損切りが自動でできます。
いわば「買い注文(売り注文)の予約」で、常に相場価格を確認できない状況では非常に便利ですね!
チャートの表示変更
バイナンスのチャートは、いくつかの表示切り替えが可能です。
ローソク足の時間軸の変更は、「1分」「5分」「15分」「30分」「1h(1時間)」「2h」「4h」「6h」「12h」「1d(1日)」「1w(1週間)」から選択ができます。
またチャート上で一旦クリックした後、マウスのホイールを操作すると、ローソク足チャートの表示範囲が変更できます。(上下矢印キーでも操作可能)
画面右上にある「ローソク足チャート」「深度図」をクリックすると、チャートと深度図(注文数量の分布)を切り替えることができますし、その横の「4つの矢印」のアイコンをクリックすると、チャートが全画面表示に切り替わります。(再度「4つの矢印」のアイコンをクリックすると、元の表示に戻ります)
「アドバンス」画面でのトレード
次は「アドバンス」画面でBTCでETHを購入する方法について解説します。
「ベーシック」と両方見比べて、使いやすいほうを使いましょう。
画面左上の「Exchange」-「Advanced」をクリックすると、アドバンスのトレード画面が表示されます。
操作画面の説明
画面右上の「ETH/BTC」(表示している通貨ペアによって違います)は、現在の通貨ペアを表示していて、クリックすると他の通過ペアに変更できます。
その横の「マイアカウント」をクリックすると、アカウントの設定画面に遷移します。
画面右側には、「売り板」「買い板」の情報と、過去の約定履歴(他人のもの)が表示されていますので、売買する際の参考にすることができますね。
売買注文は、画面右下に表示されていて、使い方はベーシックと同じです。
画面下側には、保有しているコインの一覧が表示されていますが「現在の依頼」「依頼の履歴」「取引歴史」をそれぞれクリックすると、「未約定の注文一覧」「過去の(自分の)注文履歴」「過去の(自分の)取引履歴」を表示することができます。
「アドバンス」でBTCでETHを購入する方法
それでは、アドバンスでもBTCでETHを購入してみましょう。
売買注文の出し方は、ベーシックと同じです。
-
- 画面上部の通過ペア(上図では「ETH/BTC」)をクリック
→既に「ETH/BTC」になっている場合は、再度クリックする必要はなく、4.の手順からやればよい
-
- 「BTC」をクリック(ここではBTCでETHを購入するので)
- 通貨ペアの中から「ETH/BTC」をクリック
- 画面右下の売買注文領域の注文方法を選択(ここでは「Limit」をクリック)
- 「価格」に購入価格を入力
→売買板情報の価格をクリックすることでも入力できます
- 「数量」に購入数量を入力
- 「購入」をクリック
「購入」をクリックすると買い注文が出ますので、クリック前に間違いなどがないか十分確認してください。
売り注文を出す場合は、「売却ETH」のほうに購入価格と購入数量を入力して「売却」をクリックします。
チャートの表示変更
ベーシックと同じく、ローソク足の時間軸は、画面左上の「1分」「5分」「15分」「30分」「1h(1時間)」「2h」「4h」「6h」「12h」「1d(1日)」「1w(1週間)」から選択ができます。
またチャート上で一旦クリックした後、マウスのホイールを操作すると、ローソク足チャートの表示範囲が変更できるのも、ベーシックと同じですね。(上下矢印キーでも操作可能)
チャートの分析をする際にも、簡単に表示の切り替えができて、とても便利です。
ツールの使い方
「Tools」をクリックすると、ドロップダウンリストでツールの一覧が表示されます。
例えば、トレンドラインを引きたい場合は、一番上にある「Trend Line」を選択します。
- 「Tools」をクリック
- 表示されたメニューの中から「Trend Line」をクリック
- トレンドラインの始点の部分をクリック
- ドラッグしたまま終点まで移動しドロップ(クリックをやめる)
一旦ラインを引いた後も、青い○印(トレンドラインの場合は始点、または終点)をドラッグすることで、ラインを移動させることができます。
他のツールについても、それぞれ描画したいツールをメニューから選んだ後に、チャート上でクリック(ドラッグ&ドロップ)して描画します。
描画したものを削除する場合は、「Tools」メニューの中の「Delete Selection」(選択したものを削除)か、「Clean」(全削除)を使います。
ツールを1つでも表示している状態では、マウスのホイール(あるいは上下矢印キー)でのローソク足の表示範囲を変更することはできないようです。
表示範囲を変更する場合は、一旦「Clean」で全削除しましょう。
インジケーターの表示方法
「INDICATOR」をクリックすると、ドロップダウンメニューでインジケーターの一覧が表示されます。
「INDICATOR」をクリックして表示されるインジケーターを選択(クリック)すると、チャート上や、チャートの下にそれぞれ表示されます。
現在表示されているインジケーターは、「INDICATOR」の右側に表示されます。
上図の場合は「MACD」と「MA」が表示されていますね。
これらのインジケーターは、チャート上に1つと、チャートの下に1つの合計2つしか表示できないようです。
(他のインジケータを選択した場合は、それまで表示されていたインジケーターが削除される)
インジケーターを削除する場合は、「INDICATOR」右側のインジケーター名のところに表示されている「×」アイコンをクリックします。
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