この記事の【目次】
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バイナンスが7月11日から証拠金取引を正式に開始しました!
このサービスは、Binance 2.0という新たなサイトの開設のフルローンチととも開始したもので、数ヶ月前からこのサービスの実証実験やテストローンチを実施していました。
また、バイナンスは生誕2周年になることを記念して25%の取引手数料割引の期限を一年間延長することも発表しています。
ここではバイナンスの証拠金取引に関する情報と直近のバイナンスの動きについて解説していきます。
なお、こちらはYouTubeでも詳しく解説していますので、是非、ご覧下さい。
バイナンスで証拠金取引が開始
バイナンスの証拠金取引のサービス詳細として、証拠金として利用できる仮想通貨は以下の6銘柄です。
- BTC
- ETH
- XRP
- BNB
- TRX
- USDT
バイナンスの証拠金取引ではBNBを利用して手数料を支払うことが可能なほか、証拠金取引のウォレットと通常のバイナンスのウォレットは分離しており、資金移転では手数料がかからないということです。
証拠金取引を行うためにはKYCを行う必要がありますが現在、米国や日本などはサービスの対象外国リストになっています。
証拠金取引で取引可能な通貨であるBNBやXRP、ETHなどは、今回のサービス開始でショートポジションによる売り圧力が強まり、相場の安定に繋がるのではないかという見方も出ています。
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取引手数料の延長を発表
バイナンスは生誕2周年になることを記念して25%の取引手数料割引の期限を一年間延長することを発表しました。
これによりBNBを利用する際の「手数料割引25%」は、2020年7月13日まで有効になります。
また今回の発表に併せてバイナンスは取引所のシステムにおける、ビットコインとイーサリアムの入出金ブロック確認数の引き下げも発表しています。
これにより、ビットコインの入金ブロック確認数は本来の2ブロックから1ブロックへと引き下がり、出金の場合は2ブロックの確認数となります。
イーサリアムとERC20においては、入出金ともに本来の30ブロックから12ブロックに大幅に調整されることになりました。
このブロック確認数の変更については現在、すでに実施されており、バイナンスCEOのCZ氏は「より速く 」とツイッターで呟いています。
生誕から2年を迎えたバイナンスですがこれからも躍進に期待が持てそうです。
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