この記事の【目次】
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ビックニュースがまい込んできましたね!
内容は、
「アマゾンがビットコイン決済の開始を発表!」
最近、もどかしいニュースが多かっただけに、このような明るいニュースは嬉しいですね!
さらに、通販業界最大級のアマゾンですよ!
もし、これが本当であれば、ビットコインを、あまり知らない人達にも大きく広まりますね。
公式に発表があったわけではなく、今時点では噂レベルではありますが、是非、本当であってほしいと思うのは私だけでしょうか?
そこで、今回は、アマゾンの仮想通貨に対しての動きについて一通り整理してみました!
結果、10月26日に四半期決算説明会がありましたが、ビットコインの取り扱いについては、何の報告もありませんでしたので、追記致します。
アマゾン(amazon)がビットコイン決済開始を10月26日に発表か!
9月22日に「Squawker.org」というサイトで、情報が流れました。
このサイトによれば、
AmazonはすぐにBitcoinの受付を開始します。
Bitcoinについて10月26日に公表される予定です。
(略)
GoogleやeBayとPayPal、日本やロシアのような国は正式に法的な支払いとしてビットコインを認識し始めました。
そこに、アマゾンが参入するのは時間の問題です…
または、アマゾン自身で自分の通貨を作成します。
Amazonがビットコインのサービスを提供することで、DCGのポートフォリオのブロックチェーンプロバイダは、金融機関、保険会社、エンタープライズテクノロジー企業などの顧客との安全な環境を築くことができます。
2016年にアマゾンウェブサービスが復活したことにより、ビットコイン及びブロックチェーン企業と新興企業の最大の投資家の1つであるDigital Currency Groupと提携をしました。
アマゾンの目標は、DCGのポートフォリオと顧客がデジタル通貨を取引する際の仲介者になることです。
(略)
また、このさらに情報の提供元であるJames Altucher氏は、以下のような発言をしています。
私はAmazonがBitcoinを受け入れることを確信しています。
彼らには選択肢がなく、今までに見たことのない膨大な数の富を作り出す転換点になるでしょう。
Amazonに先駆けて伝えます…
Amazonは、10月26日に午後4時からの四半期決算説明の中で、発表を行います。
あなたは今すぐ行動する必要がある。
Amazonの最大の競争相手であるeBayが既にBitcoinの支払いを受け入れているということにも関心を示しています。
そして、Overstock CEOのPatrick Byrne氏によると、AmazonはすぐにBitcoinsの受け入れを開始せざるを得ない。
「小売市場を他のBitcoinを取り扱っている企業に譲ることはできない」
Amazon Webサービスは、暗号化技術の最大の投資家の1つであるDigital Currency Groupとすでに協力しています。
Amazonの幹部Scott Mullinsにそれを確認した…
このJames Altucher氏は、20社以上の企業を設立し、11冊以上の本を出版してきている元ヘッジファンドマネージャーの起業家です。
この文章を見る限り、本当にAmazonがビットコインの取り扱いを実施するかを決定づける内容かどうかは微妙なところですが、今後の展開によっては10月26日に何かしらの発表があるのかもしれませんね。
また、少し気になったのが、「または、アマゾン自身で自分の通貨を作成します。」との文章があることです。
もしかしたら、水面下で新たなコインを…ということもあるのでしょうか。
どちらにせよ、今後の動きについては、注目です!
アマゾンがビットコイン支払いを受け入れないという意見も
アマゾンがビットコイン決済を開始するという記事に対して、ビットコイン決済を導入することはあり得ないという意見も多くあります。
ビットコイン専門のニュースサイト「NEWSBTC」は以下のように紹介しています。
アマゾンはビットコイン支払いをすぐに受け入れない。
アマゾンとビットコインの支払いを含むニュースに多くの人が興奮しています。
いくつかの情報源が、暗号通貨の支払いをすぐに可能にすると主張しており、興味深い意見ではあるが、それが起こる可能性は極めて低いでしょう。
実際に、アマゾンは現在、ビットコイン支払いに対して関心を示していません。
(略)
アマゾンの創設者兼CEOのジェフ・ベゾス氏は、トップ企業として大きな計画を立てていることは明らかですが、暗号通貨はその一部に入っていません。
暗号通貨を嫌っているという意味ではなく、アマゾンが暗号通貨に挑戦する意味があまりないというのが理由です。
それは、暗号通貨市場は不安定であり、まだまだニッチな支払い方法であるからです。
確かに、ビットコイン市場は、どんどん拡大しているとは言え、まだまだ一般的にはニッチな支払い方法であるのは、間違いなくこの意見も納得のいくものですね。
さらに、「アマゾンで購入した際に、今のビットコインの処理能力だと購入確定するまでに時間がかかり過ぎてしまう」などの処理能力の面からも、アマゾンがビットコインでの支払いを開始するのは難しいのではないかという意見も出ています。
6月に提出した仮想通貨導入への嘆願書の状況も調査
ところで、2017年の6月にもAmazonとビットコインについて話題に上がっていたのを知っていましたか?
海外の「Change.org」という個人や団体が賛同者を集め、企業などに嘆願書を提出するプラットフォームがあります。
そこで、アマゾンの創設者兼CEOのジェフ・ベゾス氏宛に「Amazonでビットコインとライトコインで支払いができるように」との嘆願書が6月に提出されました。
もし、今回のビットコインの取り扱いが本当であれば、この嘆願書の願いが叶ったということになりますね!
そこで、この嘆願書が今どうなっているのか確認してみました。
その結果、MAX10000人のうち、残り795人です!
やはり、仮想通貨業界ではアマゾンへの期待は非常に大きいようですね!
10000人達成の瞬間に立ち会いたいと思います。
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アマゾンがビットコイン決済を開始した際のメリット
まず初めに、アマゾン側のメリットを考えていきたいと思います!
アマゾンのメリットとしては、何と言ってもカード決済手数料が削減できるということが考えられます。
クレジットカードの手数料は、5%程度ですが、ビットコインを使用すると1%程度で済みます。
※ビットコインの手数料は、BitFlyer決済を参考
また、最短当日に現金化ができるということで、運転資金の効率化ができるというメリットがあります!
これは、アマゾン側のメリットとして、相当大きいですね。
次に、ユーザー側へのメリットを考えていきます。
ユーザー側のメリットとしては、為替の影響を受けずに海外アマゾンと売買ができるという点がありますね。
また、ビットコインの普及を目指すために、キャンペーンを実施するのは間違いないでしょう!
最後に、暗号通貨業界側のメリットを考えてみます。
アマゾンのユーザーは、全世界で3億人と言われているのですが、仮に3億人の0.01%のユーザーが毎日アマゾンからビットコイン決済で平均1000円を使った場合、それだけでも3000万円分のビットコインが流通することになります。
このビットコインの流通は非常に大きいですね!
アマゾンがビットコイン決済を始めれば、きっとビットコインの価値も大きく上昇することでしょう!
10月26日を楽しみにしたいと思います!
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