ADA(エイダ)コインのロードマップ更新。2017年12月発表の最新情報と上場予定の取引所を紹介!

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2015年2月に設立されたカルダノ財団とIOHKという開発チームによって開発されている「カルダノ」は、分散アプリケーション(DApps)やスマートコントラクトを備えたプラットフォームです。

そのカルダノブロックチェーン上で通貨として取引されているのがADA(エイダ)コインなんですね。

カルダノは、2017年9月29日にブートストラップフェーズ Byron(バイロン)がリリースされて以来、毎月ロードマップの更新を行い、開発状況を随時 投資家に公開しています。

この記事では、2017年12月3日時点の最新ロードマップ(2017年12月1日公開)の内容を解説していきます。


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ADA(エイダ)コインの2017年12月版ロードマップに追加された機能

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エイダコインのロードマップ(カルダノのロードマップ)には、大きくわけて5つの段階があります。

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それぞれの名称は、芸術家や詩人などの歴史上の人物の名前から取っているようですね。

もちろん「バショウ」は、日本の松尾芭蕉ですよ。

2017年12月3日時点では「Shelley」を開発中です。

ここでは、Shelleyの開発項目の中で、12月1日に新規に追加された「投票センター」「ペーパーウォレット」について見ていきましょう。

投票センター

カルダノは非中央集権型のネットワークを目指していますので、ソフト(通貨やプラットフォーム)のアップデートも、コミュニティの投票によって決めよう、という思想です。

エイダコインを、どの程度 保有していればどのくらいの投票権があるのか、など詳しいことは発表になっていませんが、エイダコインを所有していれば、この「投票センター」の投票権が得られ、エイダコインの将来について意見することができる、ということですね。

もちろん、投票を棄権(誰かに委託)することもできますので、投票自体は自由です。

ビットコインも中央集権型ですが、今年の8月や11月にコア開発者とマイナーの間で意見が合わず、分裂騒動を引き起こしたのは記憶に新しいところです。

エイダコインは、こういった争いを「投票」という形で避けようとしているようですね。

ペーパーウォレット

ペーパーウォレット自体は、特に珍しいものではなく、秘密鍵とウォレット復元のためのフレーズが印刷された紙のウォレットのことです。

もちろん、ビットコインなんかにもペーパーウォレットはあります。

ペーパーウォレットは紙に印刷するため、ハッキングなどの心配が全くない、長期保存に適したウォレットです。

エイダコインも、このペーパーウォレットをサポートし、資産として長期保存するユースケースもカバーしよう、ということですね。


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2017年12月版ロードマップで更新された機能

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Shelleyの開発項目は、12月1日に追加された「投票センター」「ペーパーウォレット」以外にも、いくつか存在します。

その中で、この12月1日のロードマップでアップデートされたのが「ウロボロスのオープンな委任機能を導入」 「ウォレットバックエンド」 「ライトクライアントの対応」の3項目です。

ウロボロスのオープンな委任機能を導入

「ウロボロス」とは、エイダコイン(カルダノ)のマイニングに採用されている、PoS(Proof of Stake:プルーフ・オブ・ステーク)アルゴリズムのことです。

ビットコインのマイニングはPoW(プルーフ・オブ・ワーク:Proof of Work)と呼ばれるアルゴリズムを採用しており、これは高い計算能力を持ったほうが有利になるため、多くの電力が必要になります。

また、一部の組織によって集中的にマイニングが行われる傾向にあります。

PoSは、その通貨の「保有量×保有期間」で計算された「coinage」という数値が大きいほうが、マイニングが有利になる(ブロック生成権を得る)アルゴリズムなのです。

この「coinage」は、少しでも通貨を持っていると得られる数値(能力)ですが、実際にマイニングに参加するためには、常にオンライン状態のPCが必要です。

このため、エイダコインは「coinage」をステークプールと呼ばれる第三者に委託することができる機能を実装し、24時間オンライン状態のPCがなくてもマイニングに参加できるようにしようとしています。

ネム(NEM)のハーベストも同じように第三者に委託する機能を持っていますね。

ウォレットバックエンド

エイダコインには、「ダイダロス」と呼ばれる専用のウォレットアプリがあります。

これも、ネム(NEM)のNanoWalletと同じようなものですね。

このウォレットも現在開発中なのですが、ウォレットの各機能をソフトコンポーネント化して、サードパーティでもダイダロスウォレットと同じ機能が簡単に実装できるようにする仕組みを作ろうとしています。

また、ダイダロスウォレット自身の開発予定の機能として、

  • ビットコインとイーサリアムクラシックの取り扱い
  • Android版とiOS版のモバイルウォレットの開発
  • ADA保有者によるマイニング報酬の獲得を可能にするステーキング機能の実装

が公表されています。

なにか、これを見るとますますネムのNanoWalletを目指しているような感じですね。

これらについても、サードパーティに公開されれば、エイダコインやカルダノネットワーク関連のアプリケーションが増えることが期待できます。

ダイダロスウォレットは公式サイトから無料でダウンロードして利用することができますが、2017年12月3日現在、リリースバージョン0.5.1が公開されています。

ライトクライアントの対応

これもダイダロスウォレットの機能の1つです。

例えば、ダイダロスウォレットの初回起動時や、前回起動してから時間がたった場合は、ブロックチェーンの同期に多くの時間がかかります。

ライトクライアントモードは、それを大幅に削減する機能(モード)ですね。

このモードでは、ブロックチェーンを全てクライアントにダウンロードするのではなく、いくつかのチェックポイントを設けて、そのチェックポイント以降の部分のみダウンロード(同期)することによって、同期時間(起動時間)を削減します。

Shelleyのロードマップには、他にも「マルチシグのトランザクション」「コンセンサスのインセンティブと手数料」「耐量子コンピューター電子署名方式」「可読性の高いアドレス」などの項目があり、これらについても現在開発中です。

ADA(エイダ)コインが上場予定の取引所

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ADAコインは、上場が公表されていた「Bittrex」「UPbit」の各取引所には、既に上場していますね。

先日は、Binance(バイナンス)にも上場を果たして、価格が跳ね上がりました。

これ以外にもカルダノの公式サイトで公表している取引所は「Bitt」と「Cryptopia」があります。

どちらも上場時期は明記されていないのが残念ですね。

ただ、どちらもそれほど大きな取引所ではありませんので、価格へのインパクトは小さいかも知れません。

エイダコインを購入するなら、最近上場したBinance(バイナンス)がオススメです。

バイナンスの口座開設は、以下の記事にまとめていますので、参考にしてください。

参考:Binance(バイナンス)取引所の登録方法(口座開設)や使い方を解説。日本語対応されて仮想通貨トレードがとても簡単!

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